ニュースリリース

2014.12.10

福島復興再生エネルギー産業フェア2014に出展

第3回ふくしま復興再生可能エネルギー産業フェア（以下産業フェア2014）が、福島県郡山市ビッグパレットで2014年12月3日から4日まで開催されました。主催者の発表によりますと、2日間全体で6,080人が来場しました。福島洋上風力コンソーシアムは、世界初の浮体式洋上ウィンドファームの実証事業を広く国内外の方に紹介するために出展し、2日間で約1,080人の方が展示ブースに来場しました。

福島洋上風力コンソーシアム展示ブースでは大型ディスプレイを配置し、浮体式洋上ウィンドファームの動画、第一期実証研究の施工記録映像及び2MW風車の発電映像を放映すると共に、2MW風車搭載セミサブ浮体の模型と第二期工事の7MW用油圧ドライブ型浮体式洋上風力発電設備用浮体の曳航の様子を示したパネル等を設置し、一般の方々に浮体式洋上風力発電の仕組みおよび浮体規模の大きさを実感して頂きました。また今回の展示会では、いわき交流センター、相馬展示コーナー、天神岬展望コーナーを紹介するポスターを展示し、福島県からの方々にプロジェクトをより身近に感じて頂きました。

展示会開催中、当コンソーシアムのテクニカルアドバイザーである東京大学石原教授により、「世界初の洋上ウィンドファームへの挑戦」と題した講演が行われました。

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