2014.2.28
第2回風力エネルギー世界展示会WIND EXPO 2014が、東京ビッグサイトで2014年2月26日から28日まで開催されました。主催者の発表によりますと、3日間全体で67,272人が来場しました。
福島洋上風力コンソーシアムは、世界初の浮体式洋上ウインドフアームの実証研究事業を広く国内外の方を紹介するために出展しました。福島洋上風力コンソーシアム展示ブースには3日間で約8400人が来場し、米国ケネディ大使他、多数の国会議員もお見えになりました。
福島洋上風力コンソーシアム展示ブースでは、大型ディスプレイを配置し、浮体式洋上ウインドファ-ムの動画、第一期実証研究事業の施工記録映像及び2MW風車の発電映像を放映すると共に、2MW風車搭載セミサブ浮体の模型とパネル展示も設置し、一般の方々に実証研究事業を紹介いたしました。又、今回の展示会では第一期の実証研究事業のパンフレットと施工記録映像を紹介することにより、来場者の方々にプロジェクトの進捗状況を実感して頂きました。
展示会開催中、当コンソーシアムメンバの株式会社日立製作所石塚専務およびテクニカルアドバイザーを務める東京大学石原教授は、それぞれ基調講演と専門技術セミナー講演が行われました。